やれ夫源病やら熟年離婚などと、
リタイア後の暗いニュース日々マスコミに取り上げられ、
夫婦で仲良く暮らすイメージは薄くなってます。
ウチはどうなんだろう・・・と不安に感じますが、
夫婦で定年後の話ができることは救いです。
外食した際のテーマは「終(つい)のすみか」
今住んでいるのは、東京郊外の小さいながらも一軒家。
ただし近所は坂が多く、年老いた際は車無しの移動がきつそうです。
最後まで安住する地をどうするのか?
先日二人で外食した際に話し合ってみました。
妻曰く
「やっぱり病院やお店が近所にある場所で・・・」
「できれば都内で・・・」
「マンションじゃなくて平屋で・・・」
理想は自由です。
インスタ人気のbonさんponさんを崇拝する
私は・・・、と考えていたところ、
ふとある素敵なシニア夫婦を思い出しました。
彼らは2017年3月にbonさんが会社を退職したのを機に、
長年住んでいた秋田から仙台に引っ越しました。
そうです。夫のbonさんと妻のponさんです。
色や柄をそろえるリンクコーディネートの写真をインスタに投稿し、
世界中に79万人を超えるフォロワーを抱える日本人夫婦です仲むつまじい夫婦写真から連想されるライフスタイルは、
今や中高年の理想と呼べるのではないでしょうか。
実に定年後の生活に希望を持たせてくれます。
ponさんは、
「雪おろしも年々つらくなってきたし、
いずれ車が運転できなくなったら生活が難しくなる」と考え、
暮らしていた一軒家や所有していた貸家も処分し
仙台のマンションで生活を始めました。
仙台に限らず多くの物件を見た結果、
交通の便をはじめ良い条件が整っている仙台に決めたそうです。
「すべてをリセットして、2人きりで知らない街に来た。まだ元気だからできること。また多くの人との縁をつくり、夫婦2人でいろいろなことに挑戦したい」
なんかいいですよね~。超還暦 再挑戦!
ダウンサイジングを目指す!?
と、bonさんponさんの生き方に感動している場合じゃありません。
妻との会話は続きます。
「やっぱり病院やお店が近所にある場所で・・・」
「できれば都内で・・・」
「マンションじゃなくて平屋で・・・」
理想を語る彼女の間違いは、
「ダウンサイジング」の考え方がぶっ飛んでることです。
生活の規模とコストを下げないどうすんの!?
最近は、郊外の一軒家から都市型のマンションに引っ越す高齢者が増えているようです。
ただオリンピックで賑わう予定の東京は別でしょ!
ダウンサイジング→老後資金の足し→Happy Smileにはほど遠いアイデアです。
「じゃあ、あんたはどうしたいの?」
と妻に聞かれました。
静かに答えます。
私は・・・
山の見える田舎のログハウスに引っ越して・・・
冬は雪を見ながら・・・
酒飲んでいたい・・・
まったく理想は自由です。
ではまた!
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2022年還暦時に「定年リタイア宣言済み」
アラカンなれど少年マインドで、豊かな人生を楽しむ方法を探求中。
アラカン少年こと嵐山還三郎
妻と娘の3人暮らし@神奈川
仏像フィギュアコレクター
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