こんにちはアラカン少年です。
まだハワイで羽根を伸ばしています。
今回の旅の目的のひとつは、ハワイで数か月を過ごしている親戚のＳおばさんと会うことです。
おばさんは、３年ほどおじさんの看病に追われていました。
昨年おじさんは旅立ち、独りになってひどく落ち込みながら今は横浜で一人暮らしです。
おじさんのことをふっきるためにも、また昔のようにホノルルのコンドミニアムで、余生の多くを過ごしたいと思っています。
そのコンドミニアムでどう過ごしているのか？
今日は様子うかがいです。
私の泊まるワイキキのホテルからトローリーバスに乗って約10分。
着きました、ワイキキビーチにほど良く近い回42階建ての立派な高層コンドミニアムです。
インターホンで呼び出し、言われるがままに20階に上り、Ｓおばさんと異国での遭遇です。
お互いに「お元気ですか～」
相変わらず、どこから湧いてくるのか、底知れぬバイタリティを感じます。
なにやら、ホノルルでもフラダンスの授業をしているとのこと。
フラの本場ハワイで授業？
そうです。
実はＳおばさんは常磐ハワイアンセンターのフラガールができる前にフラをハワイで学びました。
それから東京や横浜でいち早くスクールを開いた伝説の人なのです。
「いい年になったからもういいかな、と思って弟子に多くを任してるの」
と謙虚に話します。
でも、ここハワイではまた元気を取り戻せるのでしょうね。
とても楽しそうにフライベントに参加しているようです。
パワースポットハワイにはいろんな活力の源が宿っています。
窓からの見晴らしはまさにオーシャンビュー。
「Ｓおばさん、最高ですね！」
「昔はおじさんがこのソファに座って、何時間も海を眺めてたのよ」
海からの生暖かい風は、乾いていて実に心地よいのです。
「でもたまにしか来ないからメンテが大変なのよ。すべて不動産まかせなんだけどね。」と饒舌です。
その不動産屋さんにも会いました。
「なかなかきれいなＡ子さんは、現地人とのバツイチ。でもやり手よ！」
とＳおばさん情報を事前に仕入れています。
普段からのおばさんと部屋のケアのお礼をいいながら、妻の見立てたお土産を渡します。
高島屋で買った日本風布巾とお守りをとても気に入ってくれたようです。
「Ｓさんはね、とても行動力があるんですよ。お弟子さんもたくさんいらっしゃるし」
とても気さくなＡ子さんは、アメリカ人並みのオーバージェスチャーで咳を切ったように話し始めました。
ハワイでのビジネスの面白さや住みやすさも聞きました。
「へぇーそうだったんですか！はい、なんとなくわかります。」
どこへ行ってもデキル熟年女性は同じテンポと勢いで話す、
でもポイントを押さえてるよな～と、そんな感想をもちました。
ＳおばさんとＡ子さんの共通点、
それは間違いなくハワイを愛し、ここでパワーを吸収し発散しているということ。
だからこそＡさんは離婚後もホノルルに残ったわけですし、Ｓおばさんも二重生活を楽しんでいるわけです。
日本の生活が疲れるといって否定しているわけではありません。
とにかくハワイにいると豊かになる！というのです。
定年後は楽園ハワイで時間をかけて楽しむ、
そんなセカンドライフもありかな、
と強く思いました。
ではまた！
いつも読んでいただきありがとうございます。
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2022年還暦時に「定年リタイア宣言済み」現メーカー勤め人。
アラカンなれど少年マインドで、豊かな人生を楽しむ方法を探求中。
自称「定年後の居場所アドバイザー」
アラカン少年こと嵐山還三郎
妻と娘の3人暮らし@神奈川
仏像フィギュアコレクター
www.instagram.com/arakanshonen/
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