アラカンです。ハワイから寒い日本に戻ってきました。
でも未練がましくもハワイのニュースです。
ハワイに着いた2月6日に、ホテルで無料配布していた日刊サンという新聞の一面です。
ハワイ州議会「たばこ購入年齢を100歳に引き上げる法案」を審議
嫌煙家の私は注意深く記事を読みました。
ハワイ州議会はタバコの購入が許可される年齢を、
現行の21歳以上から100歳以上まで
段階的に引き上げる法案の審議を始めた、
というのです。
本土にお構いなく、ハワイ州は喫煙者の息の根を止めようとしているともいえます。
アメリカのタバコ税収は州にはいるので、それがまかり通ります。
その法案を具体的に記します。
ハワイでタバコを購入できる年齢の下限が年々引き上げられています。
- 現在 :タバコは21歳になってから
- 2020年:タバコは30歳になってから
- 2021年:タバコは40歳になってから
- 2022年:タバコは50歳になってから
- 2023年:タバコは60歳になってから
- 2024年:タバコは100歳になってから
実にいいですね~。
うまくいくと2024年以降は全州禁煙みたいなものです。
ただ残念ながら、電子タバコ、葉巻には今回の法案は適用されていないようです。
日本では、電子タバコについて日本呼吸器学会が「健康に悪影響がもたらされる可能性がある」と指摘していてその安全性は認められていません。
そもそも日本においてタバコは大きな税収入源。
また、JTからの姑息な働き掛けがあり、道端には自販機や禁煙ブースなるものが未だに多く見受けられます。
よって、日本においてタバコと喫煙者はまだ当分の間保護されることでしょう。
人生100年時代 と多くの人が叫んでいます。
本当にそう思い願うのならば、
こんなタバコに手厚い日本を飛び出して、
嫌煙者にやさしいハワイで暮らしましょう!
愛煙家からのバッシング覚悟の記事でした。
ではまた!
いつも読んでいただきありがとうございます。
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2022年還暦時に「定年リタイア宣言済み」現メーカー勤め人。
アラカンなれど少年マインドで、豊かな人生を楽しむ方法を探求中。
自称「定年後の居場所アドバイザー」
アラカン少年こと嵐山還三郎
妻と娘の3人暮らし@神奈川
仏像フィギュアコレクター
www.instagram.com/arakanshonen/
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