何とも歯切れの悪い「あけましておめでとうございます」です。
全世界の人が「去年はコロナでいろいろとあったけど、今年こそ良い年てありますように」って新年の挨拶をしたことでしょうね。
本当にそう願うアラカン少年です。
定年退職まであと648日です。
今日の目次です。
私は2006年から5年日記をつけています。
ですから、3冊15年分の歴史を記録しています。
我ながらあっぱれです。
時々ですが、数年前の今日を読み返して、当時はこんな事で喜んだり悩んでたり
・・・とか色々と思い出します。
それと、どこそこに旅したのはいつだっけ?と調べたいとき。
年と季節くらいは覚えていますからページをめくればすぐにわかります。
本当に役に立つし面白いものです。
とりあえず頑張って1年書くとご褒美があります。
それは、新年元旦に一番最初のページに戻り、前年に書いたすぐ下で前年を思い出しながら書けるんです。
特に家族の誕生日に何を贈ったとか、自分の記憶とばかりに自慢げに話せるのが裏技です。
そんな些細なことですが、充分継続のモチベーションとなります。
最初に5年間を終えた2010年12月31日は感慨深かったですね。
苦労しながら5年かけてやっとの思いで一冊を終了したわけですから、それなりの達成感もありました。
2週間くらいたまったときはヤバくて途中で挫折しそうになりました。
ただあまり神経質にならないでください。
書き込みが1~2行の時があっても良いとしましょう。
人生を見直すには3年だと短すぎて、10年だと先のこと過ぎ不確定要素がありすぎ目標に具体性を持てません。
5年は程良い具体的な目標をイメージできるのではないでしょうか。
といいながら5年から10年日記に変える理由
今まで仕事に油がのっていったときは、「人生を見直すには3年だと短すぎて、一方10年先は不確定要素がありすぎる」と思っていました。
ところが今の58歳の自分にとって、人生プランはざっくりと「定年前」と「定年後」です。その境目を含む前後を長期で観察したいという、なんかしら傍観者的な目線が生まれました。
- 58歳の今の自分
- 648日後の定年退職する60歳時
- 7年後、おそらく年金生活に入る65歳時
- そしてこの日記が締めくくられる10年後の68歳時
10年日記は長期に渡り年別に目標をたてるページもありますので、定年時、年金支給開始時、そして68歳時といった、人生のマイルストーンに自分と家族がどうなっていたいか?というざっくりとした目標(いや予想かな)を立てておき、あとで比べるのもいいですね。
私のおすすめは長年お世話になっている高橋書店さんの日記。
5年日記は、1日分の行数は6㎝の7行。
10年日記は、1日分10㎝のたった3行です。
書くスペースが少ないので、メモ程度に残すだけでも十分埋まり、その気軽さが良いのです。私はほぼ1日1分以内で書き終えます。
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高橋 手帳 2021年 A5 10年卓上日誌 茶 No.68 (2021年 1月始まり)
高橋 手帳 2021年 A5 5年卓上日誌 ワイン No.98 (2021年 1月始まり)
さて、今日から始まる2021年。
10年日記をはじめませんか。
みなさんの5年後、10年後に幸多かれと願っています。