定年退職まであと644日。アラカン少年です。
今日はアラカン向け資産運用術です。
定年退職後の計画を描く上で外せないのが、「生きがい」「健康」「お金」の3つの要素だと言われています。
生きがいは、人生を充実させるために重要な役割を担っていて、車で言うと前に進んでいくためのエンジンです。「健康」と「お金」は言わば車の両輪。
多くの人は、定年後限られた収入とそれまでの資産を取り崩して暮らしていくことになりますが、願わくば取り崩すことなく手持ちの資産で生活を楽しみたいものです。
今日は少しばかり自分の「お金の話」をさせていただきます。
私の投資実績
投資について、私はまだまだ見習い中です。
2007年、生命保険営業マンに進められるがまま「変額保険」に入り、翌年のリーマンショックで立て直すには6年かかりました。
もっとも運よく10%の運用益は出ていますが、いまだに多額の手数料を払っています。
その後2014年の転職時、退職金を新たにSBIの投資信託に預けた結果、2020年末には46%のトータルリターンがありました。
決して意図的ではなくて、そのころたまたま読んだ山崎元さんの「ほったらかし投資術」に感謝です。
景気回復時にあたったおかげで、結果指南術通りの運用となりました。
資産運用に役立つYouTube4選
この正月休みは、「老後を見据えた貯蓄方法」を考えるために、YouTubeを見てひたすらインプットを重ねました。
クオリティが高いので驚き!
老眼が進んだため、読むより聞いて観る方がすこぶる楽チンです。
でも無料だと際限ないですね。
おかげで持病の腰痛が悪化しました(笑)。
特にお世話になったYouTubeは次の4つです。
あわせて読んでます。素人にもわかりやすいマネーのバイブル!
あわせて読むと理解が深まります。
僕がウォール街で学んだ勝利の投資術 億り人へのパスポート渡します
あわせて読みました。自己肯定力の強さに引き込まれます。
他にもたくさんあるのですが、この4つを押さえれば、ほぼトレンドと手法がわかります。
これだけの価値ある情報をタダで・・・!!!
ほんとうに感謝です。
見えてきたマネープラン
正月の猛勉強の結果、素人なりに少しばかり見えてきました。
- 10年前のように日本とアメリカ(もしくは世界)でバランスをとる投資はナンセンス。
- なぜならデジタル社会において日本はアメリカの影響度が大。やはりUSA!のようです。アメリカS&P500連動商品やアメリカ高配当株の強さが目立ち、長期であれば10%近い利益を期待できる。
ところが定年を控えた私です。 - 今は「余剰資産50%を、低リスクで安定した外国債券ETFにシフトする」という考えに落ち着きました。
仮想通貨に手を出しました
そんな私ですが、実は年末にコインチェック社から仮想通貨を購入していました。
今噂のビットコインとリップルです。
ではなぜ?そこには、友人(親会社マネックス証券社員)のアドバイスがありました。
(次回に続く・・・)